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2010.03.2912:29

<自民党>鳩山邦夫氏の離党届受理 参院選にらみ処分できず(毎日新聞)

 自民党は24日の党紀委員会(中曽根弘文委員長)で、鳩山邦夫元総務相の離党届を受理したものの、除名などの処分は見送った。鳩山氏の地元・福岡県で参院選の自民党候補が不利になることを懸念したためだ。谷垣禎一総裁は鳩山氏が離党表明した15日、党紀委員会に諮るよう即座に指示したが、穏便な決着で、かえって腰が引けた印象が強まった。

 党紀委員会後、中曽根氏は記者団に「新党を作ると明言し、離党は2回目なので、除名などのきつい処分を求める意見はあった」と明かし、苦渋の決断をにじませた。

 記者会見で石破茂政調会長は「民主党政権を一日も早く打倒しなければならないという思いは一致している」と理解を示し、党福岡県連の新宮松比古会長も「県連の要望に配慮していただいたことを評価する」と述べた。

 これに呼応するかのように、鳩山氏も記者団に「温情のある処理の仕方となり感謝している」と語り、新党結成後の自民党との連携も「十二分にある」とリップサービスした。

 党内には鳩山由紀夫首相と同様に実母からの資金提供問題を抱える邦夫氏の離党はプラス材料との見方もある。「大山鳴動して『鳩(はと)』一羽」(中堅議員)と幕引きを図る空気が強く、党幹部の一人は「お互いにいい別れ方だった」と語った。

 党紀委員会は、みんなの党から参院選に立候補予定の清水鴻一郎前衆院議員を除名したほか、近江屋信広前衆院議員の離党届を受理した。

 衆院会派の自民党・改革クラブは24日、鳩山氏の退会届を提出し、鳩山氏は無所属となった。【木下訓明、斎藤良太】

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2010.03.2700:37

元役員らに懲役4年=イー社未公開株詐欺-神戸地裁(時事通信)

 出版・広告会社「イー・マーケティング」(東京都)の未公開株をめぐり詐欺罪に問われた金融会社元役員小菅孝吉被告(72)ら2人の判決が23日、神戸地裁であり、五十嵐浩介裁判官は「手口は巧妙で計画性、組織性も顕著である。刑事責任は重い」として、それぞれ懲役4年(求刑懲役7年)を言い渡した。
 五十嵐裁判官は「高齢者が多く、今後の生活に不安を抱えた被害者らが一定の弁償がされた後も処罰感情が厳しいのは当然」などと指摘した。 

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2010.03.2511:09

【関西あれこれアニバーサリー】龍安寺 建立560年 石庭の解けない謎が魅力(産経新聞)

 知れば知るほど謎が深まる。枯れ山水の石庭で有名な臨済宗妙心寺派の龍安寺(京都市右京区)。建立されてから今年でちょうど560年となり、方丈(本堂)屋根の全面ふき替えが完了、黄金色の屋根がお目見えした。その方丈の前にあるのが石庭。作庭時期も作者も不明で、多くの人々が興味をかき立てられてきた。そのミステリーが、今も古刹(こさつ)の魅力となっている。(嶋田知加子)

 今は真新しい方丈の屋根だが、黄金色を保てる期間はわずか半年と短い。素材自体が変色してしまうためで、見逃せば次のふき替えまでに早くて30年かかる。果たして石庭ができた当初もこんな風景だったのかと、思いをはせてしまう。

 創建は宝徳2(1450)年6月2日とされる。室町幕府の武将、細川勝元が龍安寺を開山した義天玄承に所領を寄進する旨が書かれた寄進状に記されているのが、この日付だ。

 なぜ「りょうあんじ」と読むのか。同寺の学芸員、岩田晃治さんによると、天皇の側近が記した「御湯殿上(おゆどのうえ)日記」の文明9(1477)年3月23日の項に「れうあん寺」と記されていたからだという。「創建から27年。『りょうあんじ』で間違いないとされました。ちなみに京都・嵐山の天龍寺は『てんりう寺』となっています」

 応仁の乱で焼けた龍安寺だが、今も当時の姿を伝えているのが境内にある鏡容池。実はパワースポットでもある。池に浮かぶ弁天島には鳥居があり、豊臣秀吉が礼拝する仏像を「とりわけ霊力のある名池があるので、その中の島に御堂を建設し、安置された」(京都府寺誌稿、明治24年10月、龍安寺志稿より)という。弁財天は神様で、鳥居があっても矛盾はないそうだ。

 そして、白砂に15個の石が配置された石庭は、今も最大の謎とされる。平成14年に京都大学大学院人間・環境学研究科が脳に心地よさを与える構造という分析結果を発表。そんな庭が数百年も前に造られていたのだ。

 作庭時期は主に2説。歴代住職の口伝が記された寺伝にある室町後期と、江戸初期説がある。作庭者としては、近江小室藩初代藩主・小堀遠州や、龍安寺第四世・特芳禅傑和尚、茶人・金森宗和らの名が挙がるが、いずれも根拠はない。

 岩田さんは私見として「2度手を加えられた」と推測する。「オーソドックスなパターンを踏まえながら、一度でこれだけ完璧(かんぺき)な庭はできない。寺伝にあるように室町後期に一度造られ、完璧を目指して江戸初期に手直しされたのではないか」

 560年目の今もこうして多くの人々が庭を語らう。岩田さんは言う。「果たしてすべて分かればいいのか。分からないことがまたいいんです」

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2010.03.2311:50

茨城で震度3(時事通信)

 19日午後7時27分ごろ、関東・東北地方で地震があり、水戸市で震度3の揺れを観測した。気象庁の観測によると、震源地は茨城県北部で、震源の深さは約70キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.2と推定される。主な各地の震度は次の通り。
 震度3=水戸市
 震度2=福島県白河市、茨城県日立市、栃木県那須烏山市。 

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【アニマル写真館】「シタツンガの赤ちゃん」 神戸市立王子動物園(産経新聞)

 神戸市灘区の市立王子動物園に新たに仲間入りしたのは一見、シカに見えるが、れっきとした「ウシ科」の草食獣、シタツンガの赤ちゃん。平成21年12月、父のアラシ(3)と母のアスカ(2)の間に生まれた。性別はまだ分からないが、母親に寄り添って甘えながら、すくすくと育っているという。

 シタツンガの生息地はアフリカの沼地や湿地。ぬかるみに足が取られないようひづめが長くなっており、いざとなれば水中に潜ることもできる“器用者”だ。王子動物園では10年ぶり、6例目の繁殖となった。

 背中にある斑点(はんてん)といい、体のつくりといい、見た目は子ジカ。「バンビちゃん」と声をかける来園者も少なくないとか。生まれてからまもなく3カ月。「モーそろそろボクのことを覚えてほしい」と思っているかも?

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2010.03.1522:31

路上に倒れた男性死亡 手に粘着テープ 東京・国分寺(産経新聞)

 15日午前6時ごろ、東京都国分寺市西元町の路上で「人が倒れている」と119番通報があった。

 警視庁小金井署などによると、手を粘着テープのようなもので縛られていた男性が倒れており、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。

 男性は20代とみられ、所持品はなかった。同署は男性が事件に巻き込まれた可能性があるとみて、死因や身元を調べている。

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2010.03.1113:12

<ジェームズ・キャメロン監督>原爆「映画化、意思変わらず」 原作が販売中止(毎日新聞)

 ◇「誤りわずか」 事実関係に疑義、原作が販売中止

 広島への原爆投下などを取り上げた米作家の新刊書に事実関係の疑義が生じ、販売が中止された問題で、同書を原作とする映画の製作を表明していた映画監督、ジェームズ・キャメロン氏が、映画化の意思に変更はないとする考えを関係者に伝えていたことが分かった。同書の日本国内での著作権代理店「アウルズ・エージェンシー」(東京都)などに3日に届いた文書で「映画化の優先権を保持する」と明らかにした。

 この新刊書は、チャールズ・ペレグリーノ氏の「ザ・ラスト・トレイン・フロム・ヒロシマ(広島からの最終列車)」で、1月に出版された。キャメロン氏は文書で、自身が監督したヒット作「アバター」で科学アドバイザーを務めたペレグリーノ氏について「被爆者へのインタビュー取材における努力は議論を差し挟む余地はない」と評価し「具体的な製作予定は確定していないが、その意思になんら変わるところはない」と記している。

 この新刊書は、広島への原爆投下の際、米軍の写真撮影機に搭乗していたという元米兵(08年死亡)の証言が虚偽ではないかと指摘され、登場人物の存在にも疑問が投げかけられたことから、出版社が今月、販売を中止した。キャメロン氏は「わずかな誤りのために、本が抹消されるのは遺憾だ」と批判した。【臺宏士】

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<チリ地震津波>三重県の漁業被害は2億4000万円強(毎日新聞)

 三重県は8日、南米チリの大地震による津波が県内の漁業に与えた被害の総額が2億4276万円に上ると発表した。南伊勢町を中心に養殖いかだ計650台が流され、魚が逃げたり死んだりした。県は被害額が増える可能性もあるとみている。

 8日午前までに各地の漁協が調査した結果を県が集計した。タイやマグロなどの魚、真珠、カキの養殖いかだが流され、少なくとも11台が破損した。のり養殖のくいなども流され、養殖関連の被害額は1億7761万円。ほかに小型定置網の破損、小型漁船1隻の転覆で6515万円の被害が確認された。

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<谷垣総裁>「民主は濁った水」(毎日新聞)

 自民党の谷垣禎一総裁は4日の記者会見で、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の政治資金問題と、北海道教職員組合による違法献金事件について、それぞれのアルファベットの頭文字をとって「濁ったH2O(水)と言うそうだ。民主党の体質を如実に物語るものではないか。これが『民主党らしさ』か」と批判した。

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<がんを知るフォーラム>横浜で700人が参加(毎日新聞)

 がんに対する正確な理解を深める「がんを知る全国フォーラムin神奈川」(毎日新聞社、神奈川新聞社、神奈川県共催、アフラック協賛)が27日、横浜市中区で開かれた。東大付属病院放射線科准教授の中川恵一さんと女優の仁科亜季子さんらが、約700人の参加者に予防策や早期治療の重要性を訴えた。

 中川さんは「日本は2人に1人ががんになる世界一のがん大国なのに、対策は後進国だ」と指摘。子宮頸(けい)がんを克服した仁科さんは「子宮頸がんはワクチン接種で予防できる。まず検診を受けて」と呼び掛けた。肺がんを乗り越えたNPO法人「がん患者団体支援機構」副理事長の三浦秀昭さんは「がんに負けない勇気を持ち、夢と希望を持って生きることが必要だ」と語った。

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保護責任者遺棄で両親逮捕=4歳男児に食事与えず-埼玉県警(時事通信)

 埼玉県蕨市の自宅で、当時4歳の次男に十分な食事を与えず放置したなどとして、県警蕨署は4日、保護責任者遺棄容疑で、同市中央、無職新藤正美容疑者(47)と妻早苗容疑者(37)を逮捕した。次男はその後死亡している。
 逮捕容疑は2007年11月ごろから、次男の力人君を入浴させず、必要な食事も取らせないなどした上、衰弱しているにもかかわらず、治療を受けさせるなどの措置を取らずに放置した疑い。 

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 仙谷由人国家戦略担当相は27日、テレビ東京の番組で、鳩山由紀夫首相や小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題に関し、「どこかでけじめを付けないと、前に進めないというか、(国民に話を)聞いてもらえないという状態になりつつあるなと心配している」と述べ、現状では夏の参院選への影響は避けられないとの懸念を示した。
 仙谷氏は「どんな良いことを言っても、この問題を抱えている限りは信頼されないということがある。これが政治にとって一番困る」と語った。ただ、司会者が、首相と小沢氏の国会への参考人招致や政治倫理審査会での弁明を促したのに対し、仙谷氏は「ちょっと考えてみる」と述べるにとどめた。 

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トムラウシ山遭難 山岳ガイド行動基準づくり提言 調査委(毎日新聞)

 北海道新得町の大雪山系トムラウシ山(2141メートル)で昨年7月、登山ツアー客ら8人が遭難死した事故で、日本山岳ガイド協会(東京都新宿区)の事故調査特別委員会(座長=節田重節<せつだ・じゅうせつ>・元「山と渓谷社」編集本部長)は24日、最終報告書を公表した。ツアーを引率した男性ガイド3人の判断ミスやツアーを企画した旅行会社「アミューズトラベル」(東京都千代田区)の危機管理体制の甘さが事故を招いたと指摘。再発防止策として、関係機関が協力してガイドの行動マニュアルを作成することなどを提言した。

 報告書は「ガイドの判断ミスや迷いによって対応が後手後手に回り、危険を拡大していった」と結論。

 再発防止策としては、同協会と旅行会社、関係省庁が協力してガイドの判断や行動などに関する基準を明確化し、研修や資格審査を実施することなどを提言した。各ツアー会社には登山の安全に関する業務マニュアルの作成などを求めた。

 同事故を巡っては、道警が業務上過失致死容疑で、ガイドやア社の捜査を進めている。【和田浩幸】

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